Natuloveな日々

シンプルライフ 私の記録

ハマってます。「ボロクソ泣ける小説」は本当に泣ける?オススメ本。

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友人から「植物図鑑」を借りた事がきっかけで、有川浩さんの著書にどハマりしています

こんにちは、ナチュラブです。



植物図鑑、映画化されたのは割と最近の事だったんですね。

お盆休みにDVDを借りにレンタルショップに行った際、新作の棚にあるのを見て知りました。


でも…樹役が岩ちゃんて、ちょっとイメージ違うんだよなぁ。めっちゃイケメンだけどね。






旅猫リポート


植物図鑑も面白かったんですが

有川浩さんのファンであり猫好きな友人の勧めでもあり、そしてこの記事で「ボロクソ泣いた感動して泣ける!おすすめの人気小説」の中でも紹介されてたこちらを読みました。


www.natulove.net




(読んだよーの報告と、その日友人から頂いたパプリカはパスタになったよーの報告に一緒に撮影して送った画像です)



猫好きな方にはたまらない、いや、猫好きじゃない方にも本気でオススメ!!


「猫って凄いんだ!!!」って本気で思った私はバカなのかもだけど

賢くて男気溢れるオス猫ナナとその飼い主サトルのお互いを思い合う愛がホントにステキ

切ないけどとっても幸せな気持ちになれるそんな一冊でした。


それに…個人的にはサトルみたいな人、めっちゃタイプ 笑→どうでもいい情報

だからこそ?泣けて泣けてしょうもないほどボロ泣きしました。

読了後、2度読み返し、そして3度ともボロクソ。

猫好きな人には特に、そうでない人にも是非是非絶対読んでほしいお勧めの一冊です。






ストーリーセラー

こちらも友人お勧めの一冊。


切なすぎる!!!

切なすぎるけど…心に残る一冊になったことは間違いない!です。


個人的には構成もとても好きな一冊でした。


旅猫リポートにしてもストーリーセラーにしてもサクサク読めるし、表現がほんと好き。



この物語の中にもチョロっと猫が出て来て、友人と

著者はきっと猫好きな人なんだろうね

それに…もしかしたら大切な人を失くした経験があるんじゃないかな…

とそんな話になりました。


こちらも涙なくして読めません、ご注意を。

2回読み返し、やはり3度ともボロ泣きでした 。


オススメです!












明日の子供達


こちらは児童養護施設のお話。

私自身知らない世界の話だったし、全てが当てはまるかは別として

当事者(児童)とそうでない人では捉え方感じ方が違うんだという事を知りました。





話の中で

記憶にモヤがかかる程酷い虐待を受け、施設をたらい回しにされ、最後にたどり着いた児童養護施設「あしたの家」で

呼吸する事を誰からも邪魔されずぼーっとしていられる安心感から虚脱状態になり

職員達から知的障害があるかもと心配された久志(ひさし)に、施設長の福原がかけた言葉がとても印象に残りました。


ご本を読むのは素敵なことよ。

みんなの人生は一回だけなのに 本を読んだら、本の中にいる人の人生もたくさん見せてもらえるでしょ。

先生たちだけじゃなくても、本の中の人もヒサちゃんにいろんなことを教えてくれるのよ。

と。


いい言葉だなぁ…と

…そう思うのは私だけでしょうか。




そして
小中高、専門学生と、何の心配もなく学生でいられた事を当たり前にいさせてくれてた両親に感謝すると同時に、亡き父の事を思い出しました。





こちらもオススメです。











その他 ボロクソ泣ける小説 感想

青空の向こう




不慮の事故で亡くなる直前、喧嘩してしまったお姉ちゃんに後悔しているという想いを伝えるためゴーストとなってこの世に戻りそれを成し遂げようと奮闘する少年ハリーのお話。


当たり前だった毎日が、ある日突然当たり前じゃなくなったら…

きっと私もハリーみたいに後悔するだろうなと思った。

生きてる事はただそれだけで素晴らしい

それを教えてくれる様なそんな一冊。



ただ、個人的には泣ける一冊ではなかったな。



ちょっと今から仕事やめてくる





近年問題視されてる過重労働、パワハラ…

ブラック企業で働く隆は心身ともにボロボロになって線路に飛び込もうとするがある人物により助けられ…


もし自分の息子が死にたくなるほど辛い事があった時、それに気づいてやれるのか…

どんな言葉をなければ良いのか…



社会人になるのにそう遠くない息子を持つ身としては、この先絶対にないとは言い切れない話だなのではないかと

隆のお母さんの立場にもなりつつ読了しました。


最後はスカッと!な一冊。


こちらもボロクソ涙、ではなかったかな。

結構面白かったけどね。



八日目の蝉

画像撮り忘れ

たしかドラマにも映画にもなった作品。



こんな事は絶対にあってはいけない事だけど…登場人物に感情移入して読み進めて行くうちにどれが悪なのかわからなくなって複雑な気持ちになりました。

血の繋がりよりも深い愛は実在するだろうし、だけど「薫」の気持ちを想像してみてもたまったもんじゃないだろうなとも。。

って小学生の読書感想文みたいでスミマセン。


とても面白かったです。最後はちょっと涙しました。








***





ハマってるもの 番外編


可愛すぎる甥っ子にハマってます。


お盆に実家で姉弟家族と集まった時の一枚。

それ私のーーー!





次男にキッス。萌





遊んで欲しくて



次男に寄ってくも




相手にしてもらえず半べそ 笑笑






こちらは先日の一枚。

姪っ子のランドセルにテンションアゲアゲ

可愛すぎる。。




遊んだ翌日は

遥か昔 使ってたはずの筋肉が甥っ子によって呼び起こされ、もれなく腕が筋肉痛になります。


孫をあやす祖母の気分也。




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