リビングにある掃き出し窓の薄手のカーテンをかえました。

引っ越した当初はオーダーカーテンを使っていましたが
そちらが破れてからは既製品を使ってきました。
昨年クッキーが我が家にやってきて
まだ買い換えて間もなかった薄手のカーテンも
あっけなくビリビリに…
そして今回、自作することにしました。
ここにも少しだけクッキーのイタズラの痕跡がありますが
こちらが今まで使っていた既製品のボイルカーテンです。

ボイルカーテンですので、かなり透け感があります。
しかし今回、布地選びで重要視したのは透にくい素材、いう事。
我が家は通りに面してる上、極狭庭なので
薄暗くなると道路から部屋の中が丸見えになってしまいます。
加えてリビングの真正面にインターホンがある為
音が鳴った後 応える前に
外にいる人と目が合ってしまうという現象が度々起こります(笑)
子供達も大きくなってきましたし
プライバシーの問題も考慮し
次に買い換えるのならばミラーカーテンも有りかな
と視野に入れてはいたのですが
その風合いがどうもしっくり来ず…
かと言ってオーダーするには予算オーバーになってしまうので
今回作ろうと思ったわけですが
どうせなら好きな生地を選びたい!
そして今回選んだのがダブルガーゼの布地でした。
店頭ではリネン生地と迷いましたが、
柔らかい雰囲気が気に入り今回はガーゼ生地を選びました。
カーテンを縫うのは初めてですので
問題はレールに引っ掛けるフック部分をどう縫うか…
既製品のようにタックが入る作りにするには生地幅が足りないし
フラットカーテンにするにしてもある程度の補強が必要そうだなと…
取り外したカーテンを眺めていたら閃きました。
アジャスターフックを引っ掛けるこの部分には
補強の為かこんな物が挟んでありました

これをバラさずにかがり縫いをして
(切ってからだと寄れたりして縫いづらいので)

切って

カーテンに縫い付けました。

逆光で上手く撮れませんでしたが
完成図です。

取り付けてみて感じたのは
予想より透け感がなさすぎたかなぁという点です。
透けない分光も入りにくく少し部屋が暗く感じます。
【Sponsored links】