この所断捨離熱が復活しつつあります。
しかも猛烈に。
服も雑貨も食器も靴も
少しずつ減らしてます。
今日仕事から帰ってきて実家へ行く前の15分程で整理した場所↓
消しゴムハンコと諸々のハンコたち。
使ってるモノはかなり限られてるので
一時期ハマって自分で彫ったモノとか使ってないものを処分しました。↓
何かを作る行為は好きなんだけど
だからと言って作った後で使うかって言うと
「…」→こんな感じ。
そんなモノがあらゆる面で結構あります。
上の段が自作。
下のモノは作家さん作。
実際に使ってるのはほぼほぼ作家さん作のハンコなんだけど、たまに自作のも使ったり。
今はまだ捨てたくないと思ったモノは残しました。
こうして家中を見回してみると随分無駄なモノがあるなぁとしみじみ。
いらない所にお金をかけてきたなぁと真に思います。
が、それもお勉強代、なのだそうなのできちんと学習して次に活かそうと思います。
*
今日は父が会長を務める「旨いトマトをつくる会」
(→ネーミングが素敵でしょ?(笑)
のお仲間さん達が5人、実家に遊びに来てくれてました。
父はその方達とお酒を酌み交わすのが何よりの楽しみだったのでいつも行くお店でまた飲みたいと。
けど、きっともうお店に足を運ぶ事は難しい事をわかっているので
この所ずっと私や母に
「ケンちゃん(→父)を送る会」を自宅でやって欲しいなぁと言っていて
「その時はお前、垂れ幕を作って来いよ」
なーんて私に命じるもんだから
「って!お父さん!もう送っちゃうの?!!早いわ!」とツッコミを入れて笑うのだけど
お仲間さん達を目の前にいつものそのジョークを繰り広げたら
真顔で
「そんなんだったらやらねーよ。
励ます会ならやるけどさ」
と言われてしまいました(笑)
そりゃーそーだ
単なる酷い娘に見られてしまったか?(笑)
いや、そんな風に言って頂いて有難いですほんとうに。
こんな身体じゃ会長はもう出来ないからみんなにそう話したんだよ、って言ってた父
けど次の会長さんはまだ決まってない様で
そんな優しさもまた有難いなぁと思いました。
帰り際、皆さん励ましの言葉をかけて下さり父もとても嬉しそうでした。
父の病気がわかった時、あと一年だけトマト農家を続けようと考えていた母でしたが
1週間考えた末に
父の事で後悔をしたくないから、と
キッパリ、ハウスを手放す決断をしました。
今日はそのハウスを受け継いで下さる方も実家に来てくれたそうで
とても感じの良い方だったから良かった、と母。
本当は長年にわたりやってきた事がそこには沢山詰まってるので、複雑な想いだったんじゃないなな、と勝手に想像したらとても寂しい気持ちになり1人涙してしまいました。
小さな頃から姉弟の中で一番の泣き虫でしたがこの所さらに涙腺弱くなってて困ります。
年のせいかな。。
*
いつも読んで下さってる皆様、この所ちょっとややこしい内容ばかりが続いてますが、イイね、とかみるととても嬉しくなります。
なんだか、凄く励まされてる気分に(勝手に)なってます。
いつもありがとうございます。