アナログな家計簿付け、少しづつ進めています。
アプリで管理してきた過去約4年分のモノを書き写す作業はそれなりに時間を費やしますが
その時期時期でどんなお金の流れがあったのかを改めて見直せる良い機会だなと感じています。
それになかなか面白い。
あーこんなことあったなー、とか
えー!この頃は旦那どんにこんなにお小遣い渡してたのかーとか 笑
管理は結婚してからずっと任せて貰っているので、責任もありますからね。
もうしばらくは少ないお小遣いで耐えてもらわなければなりません。
進学マネー術
今年度は息子達の受験があるのでそれ相応のお金の流れを予測しています。
先日図書館に行くとこんな本を見つけました。
なかなか面白そうなタイトルだったので借りてきて読んでみました。
大学費用(奨学金や教育ローンなど)に関する内容はどれも私の知っているものばかりでしたが
中にはこんな項目も。
魔法の家計簿。タイトルがイイですね。
「家計簿は記入する事が目的ではなく、家計の支出を把握し、活用する事こそが目的
無駄を発見し、夢実現に向けて不足額を把握する最適なツール」
なるほど。
私もその通りだと思います。
私が付けている家計簿とは方法は違いましたが、目的は一緒だなと思いました。
今月の教育費(予定)
今月の子供達にかかる費用(予定)を書き出してみました。
長男の夏期講習費がまだ決定していないのですが
10万円超えは確定です。
住んでいるのが田舎なので塾費や学費はこれでも安い方だと思います。
先日、都内に自宅を構え 私の住む町に単身赴任中のお客様から聞いた話では
中学受験を予定している小学4年生の娘さんの夏期講習費は9万円だそうですから…
田舎暮らしで良かったな、と思った瞬間でした 笑
大学受験に備える
今年4月に
《子供の大学入学費用を借り入れた世帯が過去最高》
という内容をテレビのニュースで見ました。
また、《親からの仕送り額も過去最低》という調査結果がでたそうです。
時代の流れや景気の違いなど、私の親世代の方々が子育てをしていた時代とは
子育てにかけられるお金事情も少しづつ変わってきているんだなと改めて感じました。
ちょうどその時期、雑誌で読んだ荻原博子さんのコラムでも
《隠れ貧困から緊急避難、家計を守る鉄則12》
というタイトルで書かれた記事があり
その中には
『子育て費用は先取り貯蓄で300万円貯める』
とありました。
ネットなんかでも、この【300万円】という金額はよく目にします
(とりあえずこれだけは用意しておきましょう的な感じ)
しかし、大学に進学するとなれば300万円の貯蓄では到底足りません。
通いか下宿かによっても大きく違いはありますが子供が私大に通う事になれば授業料だけで既にオーバーです。
勿論〈やり様〉ですが、受験費用だけでも数十万円のお金が動くのでそれはまた別で用意しなければなりません。
大学には制服はありませんが、我が家はダブル入学になる為、次男の高校入学の前には制服や体操着に自転車、電車通になれば駐輪場費に定期代、などなど、本当に出費の嵐です。
子育てには恐ろしくお金がかかります。
準備は早くからしておく事が大切です。
「後で」と「お化け」は見た事ない
長男が生まれた頃から比べると現在は児童手当の給付額も上がっていますし
(昔は2人目までは一律5千円でしたが現在は1万円)→月額
年間12万円×15歳まで=180万円
と、それを全額貯蓄に回すだけでもそれなりに貯める事ができます。
子供の医療費に関しても現在は窓口での一時立て替えもなくなり、徐々に年齢も引き上げられ
今では中学3年生までとなっているのでそういった面での負担も少なくなっていると思います。
我が家でもそれらは「ないモノ」と考え(一時立て替えでの医療費の戻りも)全て子供の教育費として貯蓄にまわしてきました。
メインの頼りは加入している学資保険ですがそれだけでは心許ないのも事実です。
子供が幼い頃、その時はその時でかかるお金もありますが
手がかからなくなるのと比例してお金がかかるようになるのは絶対です
(↑これは義母が昔言ってた言葉ですが今となると名言だと思う)
後で一気に準備しようと思ってもそう簡単には出来ることではありません。
計画を立てて準備する事は本当に大切です。
と言いつつ
実際は 息子達の進学先が決定するまでは不安の方が大きい私です…
最後に。
「後で」と「おばけ」は見た事ない
↑これは昔よく旦那どんが言ってた台詞です
(例えば「後で持ってくねー」、とか「後でやっとくよー」とか言うと
当てにできない、的に帰ってくる 笑
上手い事言うなーと嫁ながら思ったものです。
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