結婚した頃、「洗い物」の事を「洗いまて」という旦那どんに
頭の中がハテナになった記憶があります。
嫁に来て18年、すっかり地元民並みの訛り全開な喋り方になった私ですが
未だに「洗いまて」は使いません。
上の写真はとある日の夕食後の様子です。
コレを私は「第二弾」と呼びます。
とある日の献立と第一弾の片付け
この日の夕飯のメインは蕎麦とうどんに天ぷらでした。
食べ盛りの男子2人、プラス40をとうに超えた(もうそこまで食べなくてもいいはずの)旦那どん
我が家の男たちはとにかく良く食べます。
麺類は計10人前を茹で
天ぷらは 茄子×5本 舞茸×2パック 竹輪×2袋 ピーマン×2個
を汗だくになりながら30分かけて揚げ
その他トマトやぬか漬け、冷奴などを配膳し
いただきます、をする前に「第一弾」を片付けました。
洗い物が大量にある日、それから
長男が早くに帰宅し一緒に夕飯を食べられる日は基本キッチンドリンカー化している為
食べ終えたあとにする片付けはいつも以上に腰が重くなるので
早いうちにやってしまいます。
ついでに揚げ物をしたのでいつもより念入りに
コンロ周りと床も拭いてしまいます。
ちなみに
この日私の口に入った蕎麦はほんの一口、男3人でほぼ10人前を完食しました。
第二弾
冒頭にもありましたがこちらは食後のシンクの様子です。
第一弾で洗い終えた食器などは軽く水気を取って出窓に移動し
水切りカゴを空にしてから洗います。
そして洗い上がりです。
芸術とも言えるこの食器及び鍋の山をご覧ください。
素晴らしくないですか?(→え?笑)
この絶妙なバランスを眺めながらやり終えた達成感に浸ります。
(こんな事してるからよく食器を割るんだろ、というツッコミはナシでお願いします 笑)
しかしです
コレで終わる日はまだ良い方で
片付けを終えた後で、酔っ払いの旦那どんが食器を下げてくる日もあれば
週の大半は23時過ぎに帰宅する長男
そこからお風呂に入り夕飯を食べるので
食器がシンクに運ばれるのは0時過ぎ
よってさすがに第四弾はありませんが
それは翌朝に持ち越される為
磨いたシンクが同じ状態で朝を迎えることはほぼありません。
《終わり》はないからこそ
ここだけを切り取ってみても家事に終わりがない事がよくわかります。
綺麗にしてもキレイにしても、です。
なので はなから完璧は求めていません。
無理なく暮らしていく為
又は自分らしく生きていく為
だからこそ前向きな手抜きだったり工夫は必要だと思っています。
どうしたらもっと良くなる?楽になる?
そのアンテナを張り巡らせた先に見つけた小さな発見はとても嬉しいモノで
そこに楽しさもなんかも加え様ものなら
どこを目指しているんだと言われそうな(完全に方向性のおかしい)山積みな水切りカゴも
多少であっても楽しめたり?
(最近は次男しか相手にしてくれませんが)
それを家族に自慢(?)したり共有する事で
家事も「嫌なだけのモノ」では無くなる気がします。
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