先日記事にした段ボールを使ったリメイク収納ボックス
今日はその作り方をご紹介させて頂きます。
用意する物
・適当な大きさの段ボール
・ビニールテープ及びガムテープ
・麻紐
・(画像にはありませんが)キリ
及び代用出来る物(細めのプラスドライバー等)
・かぎ針(無くても可)
今回は息子の部屋にあったこちらの段ボール箱を使います。
スーパーなどに置いてある物や配送などで使われる物
商品名や会社名などが印刷されている物でOKです。
ただ、ある程度硬くて厚みのある物の方が
耐久性には優れていますので
その辺は用途に合わせて選んで頂くと良いかと思います。
土台の作り方
先ず、段ボールの側面、接着されている部分を剥がして分解します
それを今度は裏表、内側だった面が外側になる様に組み立て直します。
一箇所剥がした部分がこの様になる場合もありますが
我が家の様に扉内で使う場合
この面を奥にしてしまえば見えないので気にしなくても大丈夫、
オープン棚で使用する場合や気になる方は綺麗に仕上げましょう。
但し正面になる部分にはテープを貼らない様にして下さいね。
その方が見た目が綺麗です。
(↑この部分の浮きが気になる場合は組み立てる工程で両面テープで補強して下さい)
例えば横長に使う場合は
これで土台の完成です。
取っ手の作り方
次にかぎ針と麻ヒモを使い、取っ手になる部分を作っていきます
かぎ編みの編み始め(作り目)の要領で編んでいきます。
少し解りづらい説明になりますが
一通りの流れを撮ってみました。
先ず初めに輪っかを作ります(ココは自己流)
そこにかぎ針を差し込み
長い方(麻ヒモ本体)に続いている紐を針に引っ掛け
輪に通します
それを繰り返していきます。
やはりイマイチ解りづらい説明ですね 苦笑
「かぎ編み 作り目」と検索して頂ければ
とても詳しい編み方を画像や動画で説明してくれるサイトが沢山ありますので
そちらを参考になさってみて下さい。
尚、かぎ針がない場合や編むのが面倒だという方は
3本に切った紐を三つ編みするなどしても良いかと思います。
取っ手の長さはお好みで。
今回少し長すぎてしまいましたがこれで16cm位です。
※上の様に編み目の前後には20cm程紐を余らせておいて下さい。
仕上げ
次にキリ(もしくはドライバー等)を使って段ボールに穴を開けていきます。
この時、裏側にも段ボールが重なっていますので
しっかりと2枚一緒に押さえて穴を開けます。
二箇所開けた穴に先程の麻ヒモを通します。
通した紐を裏側 矢印部分↓数回だんご結びします。
更に余りの紐をクロスさせ結びます
その上からテープを貼って留めたら完成です。
真上から見ると中に柄がある事やテープだらけなのがわかりますが
正面から見ればわかりません。
古くなったり壊れても簡単に作り直せますし
必要無くなればバラして資源ごみ(又は可燃ゴミ)として出せますので
節約にもエコにも繋がります。
丁度良い大きさの段ボールを見つけられれば
ピッタリ収納も可能ですし
さほど重さもないので我が家の様な場所で使う場合にはとても適していると思います。
何より大抵のお宅にあると思われる物を使って作れてしまうのが嬉しいところ。
ご興味のある方がいましたらぜひ作ってみてくださいね
以上、段ボールを使ったナチュラルな収納ボックスの作り方でした。
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