割烹着を作りました。
以前手作りしたエプロンがかなり使いやすかったので
色違いで縫おうと思っていたのですが
冬場は袖口の汚れ防止と寒さ対策にもなる割烹着の方が使い易いかなと
作り方や形を検索しまして
こんなシンプルな割烹着も素敵だなー
とか、
こちらのロングバージョン
とても自分じゃ作れそうにないけど
後ろ姿も可愛いなーとか
しかし結局たどり着いた私の理想形は
無印良品さんの割烹着でした。
麻平織 割烹着 墨黒 身丈約90cm・巾着付 | 無印良品ネットストア
ザ!シンプル!!
乾きやすく丈夫なリネンで作られているのも
さすが無印良品さんといったところ。
お値段も¥3000とリーズナブルです。
しかし今回は、
家にある3年位前に買った綿麻の布3mを消費するため
手作りするのが目的なのであくまでも参考にするだけ。
しかし、無料でダウンロードできる型紙って
無印良品さんみたいなデザインは見当たらず。
結局こちらのサイトを参考にさせて頂くことにしました。
だいぶアレンジしてしまった為仕上がりは違いますが
こちらのページの〈手作り割烹着〉というページを参考にしています。
型紙おこし
新聞紙がなかったので
代わりに生協のチラシを使いました。
わかっちゃいたけど
色とりどりのチラシはめちゃくちゃ見辛くて
型紙作りにはかなり不向きと判明。
2度と使いたくありませんw
次は実家から新聞紙もらってきます。
ちなみに。
無印良品さんのモノよりも
丈、身幅共にゆったりな作りにしたかったので
仕上がり、丈の長さは大体100cmに設定しました。
無印良品風に仕上げる
これはあっても無くても、と思ってたんですが
やっぱり何かの時にポケットがあった方が便利かなと
しかし、前面にポケットがドーンと付いてるデザインは好きではないので
無印さんの割烹着風になるよう
手持ちの無印さんのワンピースを参考にしました。
このさりげなさ
そこが狙いです。
ワンピースを裏返して
大体こんなもん?
ワンピースのポケットを布の上において
左右の分、二つフリーハンドでカット
それを縫ってポケットのパーツ完成
いきなりですが完成
できました。
前
後ろ
後ろはボタンで2箇所留める仕様です。
家にあったボタンを使用したのと
手間を惜しんでボタンが隠れる作りにしなかったので
結構存在感がありますが、まぁヨシとしました。
ちなみに。
下のボタンは着用時に手の届きやすい位置につけたので
着脱の際、非常に楽ちんです。
そしてポケット
上の画像と比べても
完璧!
と言いたい所ですが…
脇を縫い始めてから取り付けるのを忘れてる事に気付き
そこから無理やり付けたので
ポケットの位置がかなり下の方になってしまいました。
使いづらい事この上なしwです。
それから割烹着の特徴でもある袖口
自分サイズにキッチリゴムを入れたので
洗い物の途中で袖が落ちてきて
イライラする事がなくなりました。
めっちゃ快適!!
着画
こうするとかなりゆったりなデザインなのがわかります。
ぱっと見ワンピースっぽい感じにしたかったので
そこは◯
型紙を作った時点でかなり自分流にアレンジしてしまったので
仕上がりがキマらず
予定外につけることになってしまった襟部分のタックと
襟部分もヨレてしまってイマイチ
横から
後ろ
着てしまえばあまりボタンは目立たない気がします。
ちなみに、ボタンは留めたままでも着脱できるゆったりサイズです。
まとめ
どこが無印良品風?
と言われそうな完成度ではありますが
なかなか気に入ってます。
ニットやフリースなど、嵩張る服を着た上からでも
余裕で着られるデカめサイズ
その上、綿麻とは言え一枚服を着ているのとかわりないので
かなり暖かいですし
調理の際の油はねなども気にしなくて済みます。
今回、かなり自分流にアレンジしてしまった為、
後から手直ししたりと、少々手こずりましたが
次回、作る時にはもっと簡単に、
そしてよりシンプルな作り方で作成…
もしくは無印良品さんの割烹着を買おうと思います 笑
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