最近読んだ本の記録です。
スッキリとシンプルに。心豊かに暮らすお手本
こちらはシンプルライフ研究家 マキさんの著書。
普段からブログも購読しているんですが、とても参考になりました。
特にオススメなのがこちら。
子育てしながら正社員で働き、なのに整った暮らしを実現されている…
この本を読みながら
遠い存在だと思っていたマキさんがとても身近な存在に感じたのと同時に、暮らしの謎を1つづつ紐解いていく様な気持ちになりました。
ネタバレしてしまうのもアレなので
特に私が印象に残ったページを少しだけ。
洗濯物のしまい方…斬新ーーー!!!
これぞゆる家事!!!って感じ。
完璧なんて求めなくていいんだ!って思えたページでした。
それから普段の日の料理についても衝撃でしたよ
ブログにアップされている朝ごはんの写真を見るとどれも素敵で、普段から手の込んだ凝ったお料理しかされないイメージでしたが、それを良い意味で覆されたそんな感じ。
料理にしても掃除にしても
マキさんがされている選択は他人軸でなく全て自分軸。揺らぐことなくしっかりとしたベースがあるからこそここんな暮らしが実現できているんだなぁと妙に納得してしまいました。
この言葉も印象的だったなぁ。
考え方1つで暮らしはもっと楽に、そしてより快適になるんですね。
こちらの本、特に小さなお子さんをお持ちの方にはオススメだと思います
小さな子供はいませんがそんな私にも非常に参考になりました。
佐藤愛子 《九十歳。何がめでたい》
ベストセラーとなっている、佐藤愛子さんの著書は笑いあり涙ありな素敵な一冊でした。
特に仕事の休憩時間に読んだ愛犬のエピソードは佐藤さん同様私も涙してしまいました。
佐藤さんのちょっと冷めた?クールな?ツッコミも凄く好き。
こんなおばあちゃんになりたいなー。
清水信子《「ひとり力」を鍛える暮らし方》
年をとって得ることもあるけれど、代わりに失う事もあって、それは母を見ていても、また私自身身体や心の変化は日々感じます。
若い頃には当たり前だった事が少しずつ当たり前でなくなっていくなかで与えられた時間をどう生きるか
佐藤さんにしても清水さんにしても、自分自身の変化を受け入れ 毎日を前向きに、工夫しながら楽しまれている先輩方からはパワーをもらいました。
子育て終了も直ぐそこまできたなと感じる最近はその次のステップをイメージする事が増え、いつか一人になる可能性だって決してないわけではないですし、一人力(一人で過ごす時間の使い方も含め)私も少しずつ鍛えて行かねばなぁと思いました。
湊かなえさん《リバース》
それからこちらは暮らし関連のものではありませんが、少し前に読んだもの。
ドラマの第1話を見てから慌てて借りて読んだので、主人公の深瀬を想像した時、藤原くんの顔がまー、チラつく 笑
それと同時に設定の違いに軽くショックを受けました。
小池徹平くん、大好きだけど…決して大柄ではないよね?
武田鉄矢さんは一体どこからでてきた??
みたいな?笑
友人と一緒に別の意味で盛り上がりました 笑
湊かなえさんの本を初めて読んだのは、ブログを始めた7年程前なんですが(アメーバブログ時代)
その時のことは今でもよく覚えていて…
何故なら…
読んだは良いけど、タイトル《贖罪(しょくざい)》の漢字が読めずタイトル一体なんて読むんだ?みたいな事をブログに書いたら親切な読者さんが教えてくれたので 笑
お恥ずかしい限りです
《告白》は本を読んだ後、映画化されたので友人と一緒に観に行きました。
正直、、…残念…だったなぁ。
勝手ですが、原作に勝るものはない!と思っている身としては、文字から読み取るイメージがあまりにそれとかけ離れていた場合やはりガッカリしてしまうんですよね。
学生時代、成績学年トップだった親友が『マディソン郡の橋》の原作を読んだ後 映画みたけど最悪だった、と言ってた事を思い出し、あーこんな感覚なのね、と恐れ多くもなりました。笑
とは言え、リバース同様、ドラマ化された「Nのために」や「夜行観覧車」はガッツリハマりました 笑
リバースの最終話にその時の出演者がちょこっと登場したのが地味に嬉しかったです。
次もあるかな?
期待です。
まとめ
本は買わないのでどの本も図書館でリクエストした物ばかりですが
(私の住む町では図書館にない本でもリクエストして借りる事ができるので大抵の本は手にすることができます)
どの本も面白かったです。
次は何を借りよう♪
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