母の実家へ行ってきました。
ここ数年、日帰りの長距離運転が難しくなってきた母
実家へ行く時には私か姉が運転手になって付き添って行くことが多いのですが
今回は私が付き添う事に。
珍しく寄り道をしてきました。
利根郡川場村の田園プラザ
昔は人なんて殆どいなかった場所らしいですが
三連休の最終日とあってか、人、人、人。
ここは5000本(だったかな?)のブルーベリーの木があり
ご自由にどうぞ(食べ放題)らしく
ブルーベリー好きな母、期待していた様ですが
行く前に寄った実家の伯母から
紫のブルーベリーを一粒食べられたら奇跡だよ
と言う助言?あり
期待はせずにグルッと一回りすることに。
しかーし!
ありました!(数粒 笑)
三連休で殆ど無くなっていた様ですが
奇跡の一粒を食べたからそれでもう大満足です!
そこから《真田丸》で有名になった?沼田公園へ
昔は檻の中に熊もいたらしく、銅像なんかも無かったそうで
母は「女学生時代とは大分変わった」と連呼してましたが
〈なんとか桜〉(←名前忘れた)は変わらずだった様です。
桜の咲く時期に来てみたいなと思いました。
しかしながら私が一番テンションが上がったのは
お菓子作りが上手な伯母さんの
ガトーショコラとシフォンケーキ&梅ジュース
とっても美味しかったです。
特にガトーショコラ、あればあるだけ食べてしまえれる危険なレベルでした。
*
伯母さんと言っても母とは《嫁と小姑》の関係になるので
(母から見ると兄嫁)
実際は私とは血の繋がりはない叔母になる訳ですが
実兄も両親ももう随分前に亡くなっている実家に
今も変わらず行きたいと思え
実際に行き続けられている母はとても恵まれているなぁと
何よりその関係を長い間築けているのは
母との相性もあるのかもしれませんが
伯母さんの人柄があってこそだなぁと
この歳になってその器の大きさと人柄を改めて実感しています。
人間関係って距離や血の繋がりではなく…。
私自身、昨年祖母が亡くなり 一年経たずに父が亡くなり
見たくないこと、知りたくないこと
嫌でも目にしなければならない事があり過ぎて
言葉にできずにいる想いがまさかの夢にまで出てきたりして
未だにうなされる事があります。
基本寝たら忘れるタチなので自分でも驚いているのですが
それだけ想いがあるかならのか
執着と言えばそうなのですが
お世話にもなったし、何より好きだったからこそそんなに簡単に割り切れず
朝起きたら涙が出ていたり…→嘘みたいなホントの話
(濁った表情しか出来ずスミマセン)
《建設は死闘、崩壊は一瞬》
これは我が家のトイレに掛けてある日めくりカレンダーにある言葉ですが
人間関係 そのものを表す言葉だなと思います。
言葉の持つ力って絶大で
言った側は忘れられても、言われた側は残るわけで
それを自分に置き換え、気をつけねばな、と思わされる日々です。
そう考えるともしかしたらこれも父の置き土産なのかも?
まだまだ半人前だぞ、的な。
知らず知らずのうちに人を傷つけてしまってる事、あるんだろうなとは思いますが
極力ない様にはしていきたいと思っています。
かと言って万人に好かるなんて毛頭ムリだと思ってますし、望んでもいませんので
大切な人を大切に、していきたいです。
何を話す訳でもないのですが
聞き上手で温厚な伯母さんは
会うたびこころ穏やかになり
同時に学ぶこともたくさんで
今日もとても癒されました。
この場を借りて
いつも本当に感謝です。
伯母さん、ありがとう。
***
番外編。
実家を出る前に、雑食系(食い気100%食べれる物なら何でも来い系)の黒ラブ(メス)に
採りたてのキュウリを与える母。
食べないんじゃないの?
と、言うと
ちょうだいしてみな?と言うので
してみると
一切目を合わせないという 笑
色気より完全食い気犬。
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